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神経科学は人々の暮らしをどう変えるか? 人々は、脳の機能に対して意外な反応をした

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コメント
神経科学
brain


人間の脳についてまとめられた本や、論文、記事は多い(これもそうだ)。
そして実際に、脳がどのような働きをするのかについてはなんとなくわかってきたところだが、
そうした研究は、果たして世間の人々にどのように受け止められているのか。

「自分のことがわかったような気がする」?

「信じられない、私は私自身」?

「また一つ、賢くなったような気がする」?

いや、実はそうではないのかもしれないのである。
研究者が行った、精神科学に対する人々のリアルな反応について考えた記事を紹介しよう。



人間の脳に対する興味は尽きない。脳について研究している人は数多く存在し、それらをまとめた本も出版されており、それらを読むことは誰にでもできるようになった。ジャーナリストやブロガーも、こぞって、人間についてというよりも脳についての話を取り上げようとする。

ここ最近の見出しを見てみよう。「なぜあなたの脳はお話が好きなのか」「Netflixはどのように我々の脳を変えていくか」「なぜあなたの脳は、困っている子供は助けるのに大富豪は助けないのか」・・・こうしたヘッドラインは、もちろん「あなた」について言及しているのだが、記者は「あなたの脳」という言葉を使っている。

また、次のような新しい分野の出現についても目を向けてみよう。神経科学とリーダーシップの研究を組み合わせた、neuroleadership、その他、neuroaestheticsやneuro-lowなど。誰かが、「私たちはネウロ・レボリューションの真っ只中にいる」と公言するのも時間の問題だろう。実際、2009年にZach Lynchがそうしている。著作、The Neuro Revolution: How Brain Science is Changing Our Worldである。

そうはいっても、果たしてこうした様々な発見というのは、果たして私たちの生活に実際にはどのように関連してきているのだろうか、と考えると、驚くべきことがわかる。なんと、様々な研究が行われているが、実際に行われた研究は、まだ特に人々の暮らしに影響を及ぼしてはいないというのだ。

では、このネウロレボリューションがどうにも怪しいとする他の証拠をご覧いただこう。Cliodhana o’ConnorとHelene Joffeは、48人のイギリス人に入念なインタビューを行ったところ、人々は概して神経科学は自分たちには関係無いと考えていたのである。

それは、どのように行われたか。

研究者たちは、年や年齢はバラバラの社会人の多様なサンプルとなる人たちに声をかけた。半分にはタブロイド紙を読み、もう半分は通常の新聞を読む。このサンプルとなった人たちは、心理学や神経科学について正式な教育を受けてはいなかった。参加者たちは、90分のインタビューを受け、脳の研究についてどのようなことを思うか、と聞かれたのだ。

O’ConnorとJoffeは、インタビューの際の特筆すべき点は、参加者たちの、トピックに対する当初の困惑と不快感出会ったという。脳科学は興味深いものだとしながらも、71パーセントは自分の人生には重要ではないと考えていたのだ。大多数は、彼らはメディアを通じて脳科学の話題に触れることは無いとすらいった。この食い違いについてさらに調べてみると、彼らの多くは脳科学は単に科学からの派生であり、彼らとは遠く離れた世界の話であると答えている。

「脳科学と聞くと、みょうちくりんな白衣の男をイメージする」

「私がわかる脳科学の研究というと、あれですよ、なんでしたっけ、猿とか犬とか、なんか電極とかそういうのをつけて、脳を調べるやつです」

殆どの実験参加者が脳科学は自分とは無関係のものと見ているようであったが、例外となったのは、個人的に精神や心に関する病に関する経験がある場合、またはそうした病に恐れを持っている場合であった。この場合、脳とは多くの人にとって悩みの種となっている。普段は気にならないが、一度気になってしまうと、なかなか振り払うことのできないものだ。

こうした人々にとって、脳の研究は医学からの派生であるように見えている。実際、彼らは脳科学や脳手術、脳科学者や脳外科医といった言葉を、インタビューの中で自在に使い分けたという。どうやら、特に健忘症や脳に発生するガン、脳卒中などに恐怖を抱いているようだった。

彼らの研究の締めとして、O’ConnorとJoffeは、「神経科学の浸透率はマスメディアなどによってそれなりのものとなっているが、脳の研究については未だに一般の人々の形而上学的な話題に上がることはないようです」としている。また、「神経科学の知識は、単純に心理学的機能と対応するようなものではない」のかもしれないとも付け加えた。

こうした不一致の研究者の一つの仮説としては、人々は自分の脳の働きについて思考することをよしとしないのではないか、ということである。これを裏付けるように、実験の参加者は、自分の頭の中で何が起こっているのかについて深く考えるということに不快感があると明言している。人々は、意識的に体の内側のことについて考えることに争っているのかもしれません、とO’ConnorとJoffeは言う。

「結果として、神経科学の知識は日常生活から程遠いもののままであり、
 ”神経社会"とでもいうべきそれは、我々が生きている現実の話というより、
 どちらかといえば机上の空論といったところでしょう」

もちろん、この研究を鵜呑みにしてはいけない。これは、少ないサンプル数で、かつ一つの特定の文化の人間が集まって被験者となった実験であるからだ。他の都市でも同じような結果が出るとしたら面白いことになるだろう。

なぜ、ジャーナリストはヘッドラインに脳という言葉を使うのか。多くの企業がブランドのイメージとして、脳という言葉を使うのはなぜか。彼らは、間違いを犯しているということだろうか。

 ーーー

もしかして、人は「脳」という言葉を避けたいのかもしれない。
例えば、血だとか内臓がダメ、という人がいるが、あれと同じなのだろうか。

引用元:Wired

 
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    この記事へのコメント

    机上の空論
    2014年11月16日 15:08
    神経衰弱やれば。
    名無しさんの脳科学
    2014年11月16日 16:11
    人間の脳のシナプスをスパコンでシミュレーションする方が興味あるな。
    ハード的には大分性能満たしてる後はソフトだ
    名無し隊員さん
    2014年11月16日 22:53
    自分は俄然興味ある
    なぜならAIを作るからだ(自作ゲームの粗末なものだよ!)
    最も参考になるのは数学(中学生以下のレベルだよ!)と脳機能(プレスリリース程度の知識だよ!)だね
    名無し
    2014年11月17日 01:05
    カンデル神経科学しか読まんな